ここ最近の情勢とTLから考えた主観のかたまり
私がこれからいいたいこと、このはてブを書くという行為。
矛盾してないかなと思いながら書き始めます。
まず最初に。
私はどなたを非難するつもりはありません。ということを念頭に置いていただきたい。
そして今から話す内容の根源である社会問題に関して、容認していることは決してないのでそれも理解いただきたい。
では、今回私がお話したい本題に入らせていただきます。
①きっかけそのいち 考えることの押しつけについて
②きっかけそのに 社会問題からアイドルを考えることについて
二つのテーマに分けて考えたいし話したい
・きっかけ そのいち 考えることの押しつけについて
それは、黒人差別が大きな問題となっているこの昨今。アイドルを通してその問題を考える、考えた方の意見をよく目にするようになったことである。
悪いことだとは決して思わない。
こうして連日関連のニュースが取り沙汰され、今までより世界が抱えるこの大きな問題に触れる機会が多くなった。
社会問題に触れて、興味を持ったり賛成・反対に限らず何かを思い考えること。
当然の流れだと思うし、自分で考えたことを意見としてまとめ発信する。
とても理解が出来る。
一方で最近こんなツイートをよく目にするようにもなった。
「○○のオタクであるなら一度はしっかり考えるべき」
といった考えることを促す、中には考えないとだめだと思う等の義務を感じさせる文章もあった。
言葉のニュアンスだと言い返されるかも知れない。
でも言いたい。
こういう問題は、自分で知って触れて興味がわく・何か思うことが出来たときにより深く考える。あくまでも自分発信の考えでないとだめなのではないか。と
もちろん応援しているアイドルが興味のきっかけで問題について深く考える、深く考えることが連鎖していくことは良いことだと思う。
でもそこに押しつけや義務が混じるのはいかがなものなのだろうと考えてしまう。
自分の推しているグループにそういうバックグラウンドの人がいるから考えないとだめではなく、きっかけで考えるようになりましたという言い方が増えればいいなと。
これは私の願望です。
Twitterなんて個人の意見の吐き出し口なんだから自衛しろといわれればそれまでですが。
・きっかけそのに 社会問題からアイドルを考えることについて
こうしてオタク界隈でも自分の意見を考え発信していく人が増えた中でこういうツイートを見かける。
私の自担Gはそこら辺の価値観や問題についてしっかり考えられているように感じる・だから偉い大丈夫だ等々
社会問題を引き合いに自分の推しをあげたり、反対に社会問題を考えその意見を述べるときに推しを引き合いに出す。
果たしてそれは本当に大丈夫なんだろうか。
私は自担含む自担Gが、決してその問題について深く考え、話のネタとしてメンバーをいじるネタにする時にイジらないようにしていると言い切ることはできない
人の容姿をあれこれいじりのネタにするのは....という点で話のネタにしていない、そう思う方がしっくりくる。
他人の容姿をけなす・ネタにすることは人種差別云々以前の問題である。
話がそれてしまった気がするので戻します。
私はこういう社会問題を考えるにあたってアイドルを引き合いに出すことがあまり好きではない。
アイドル側がこういった物事に関して自分から発信した意見がない限り。
オタクの出した結論や考えが一人歩きしてアイドルのことを知らない人に
「このアイドルはこういう考えを持っているんだ」と認識されてしまうかもしれない
そしてその認識はアイドル本人の持つ考えとずれがあって、違うかったやん!と火種になったらと、引き合いに出すことで生まれるリスクがあるように感じる。
また、いじりのネタにしないから・違ういじりの方法で面白さを見いだそうとしているから”価値観がある””考えている”と捉え、そうなってほしい・そんなグループにこれからも”と期待を寄せることにも違和感を覚える。
もちろん私も自担Gに差別的な表現・笑いを提供するようなグループにはなってもらいたくない。そういうことで話の火種になるグループになってほしくない。
でも
アイドルにその価値観を求める必要はないと考えるし、前提として差別をもって表現しないことは求めたいけれどそれ以上を望みたくない
私の大好きな人たちは彼のことをそういう扱いにすることはないだろう。
このぐらいの気持ちで彼らを見守りたい。
ここまで読んでくださった方はいるのでしょうか。
私の主観過ぎる文章を読んでくださった方、ありがとうございます。
先ほど私はこのブログの中で人に考えや考えることを押しつけるものではないと書きました。
もちろんこのブログで書いたことを私は誰かに押しつけるつもりもないですし、誰か
を否定するつもりも非難するつもりも全くありません
私の考えをまとめて吐き出しただけであるのがこのはてブです。
どうでもいいかもしれませんが私ははてブを締めるのが下手くそです。
どう締めようか真剣に考えたけど思いつきませんでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。